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脂肪酸にも様々な種類がある

さて、先程の「脂質」の項目では、大雑把にみて脂質がどういう分類でどういった役割を担うかについて紹介してきましたが、こちらの項目では脂質、または脂肪酸についてより詳しく見ていきたいと思います。脂肪酸とは脂質の中でも単純脂質に当たる中性脂肪の構成成分にあたります。炭素数や結合の仕方によっていくつかのタイプがあって、体内でどういった働きをするのかも違ってきています。脂肪酸は主に炭素と水素によって鎖状に連なった構造で、その片側にはカルボキシル基というものが結合しています。炭素は必ず偶数で、大体14から18前後のものが一般的です。その中でも、二重結合が行われているかどうかで二つのタイプに分類することができます。鎖状の炭素全てに水素が結合しているものを飽和脂肪酸、そうでないものを不飽和脂肪酸と言い、不飽和脂肪酸には炭素同士の二重結合の数によって更に一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分類することが出来ます。そんな脂肪酸の中でも人体に重要なのが、必須脂肪酸と呼ばれるものです。これらは体内で合成することができないため、必ず外部から食事によって摂取する必要があるためこう呼ばれます。リノール酸、アルファリノレン酸、アラキドン酸の3つがこれにあたり、不足すると人体に対して問題が生じることがあります。主に脂肪酸の欠乏によって起こるのは抵抗力の減少で、細胞膜が弱待ってしまうためにこのような問題が発生すると考えられています。

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